2017年4月16日日曜日

チョッパーの角すくすく成長中

先日ブログでも紹介したトナカイの「チョッパー」の角

ですが、現在驚くほどの成長を見せています。

前回のブログは

2017年1月29日のブログをご覧ください。

まず、こちらの写真が3月3日、落角(角が落ちること)してから

100日経ったチョッパーの角です。

比較するものがないと大きさが分かりにくかったため、

皆さんが一度は手にしたことがある500mlのペットボトルを

比較対象にしてみました。


結構伸びたでしょ?


なんと、500mlのペットボトルとほぼ同じ大きさに・・・

そして次は3月3日から40日後、落角してから140日後の

チョッパーの角です。

・・・見るからに大きくなっています。

写真に簡単に収まらないほど伸びたよ♪


            
ドドン!

  
500mlのペットボドルより大きくなっている・・・

もうカメラを縦にして撮らないと収まりきらない・・・。


さぁ、ここで既に気づいた方、気になっている方がいると思います

一つの謎。。。

「角に毛が生えている・・・??」

その説明をしたいと思います。

まずこの角に毛が生えている状態の角のことを『袋角』(ふくろづの)といいます。

いちばん外側は毛の生えた皮膚におおわれ、その内側に血管があり、栄養や

血液を運んでその中心に骨質が形成されます。

そして、角が最大まで伸びると血液などが送られなくなり、

外の皮膚は干からびて乾燥します。その乾燥した皮膚を木の枝などに

こすりつけて落とすと・・・

皆さんが知っている白い骨のような角になります。
2016・10月のチョッパー

最終的には、このように立派な角になります。

角の成長期のチョッパーが皆さんをお待ちしています。


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